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お葬式のマナー「通夜への参列方法、気をつけたい忌み言葉など」

お葬式の知識
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通夜は親しい人たちが別れを惜しむ儀式

本来、通夜は、遺族や近親者、親しい友人など、故人と深いかかわりを持つ人達が集まり、夜通し故人との最後の別れを惜しみ、また故人の霊と遺族を慰めるためのものです。

しかし、最近は通夜も告別式も同じように「故人とお別れをする場」ととらえている人がふえました。

その結果、昼間に行われる葬儀・告別式よりも、出席しやすい通夜に出席する人が多くなっています。忙しい現代においてはしかたがないことかもしれません。また、コロナウイルスのような感染症の拡大防止のためにも、三密をできるだけ避けた弔問も必要かもしれません

ただし、特に親しい関係でなければ通夜には出席せずに、告別式に参列するのが本来の形であることも知っておきましょう。

また、親しい関係ではないけれども都合により告別式に参列できず、通夜に出席する場合は、通夜ぶるまいも早めに引き揚げるのがよいでしょう。

「通夜ぶるまいは」受けるのが礼儀

通夜ぶるまいの席は、弔問に対するお礼とお清め、そして故人の供養のために設けられています。誘われたときは遠慮せずに席に着き、一口でも箸をつけるのが礼儀です。

ただし、通夜ぶるまいは宴席ではないので、故人と関係のない話題に夢中になったり、お酒を飲んで長居をしないようにしましょう。

途中で退席するときは、周囲の人に「お先に失礼します」と挨拶をし静かに退席します。

故人や遺族と近しい関係であれば、通夜に出席し、翌日の葬儀・告別式にも参列します。なお、通夜と葬儀・告別式の両方に出席する場合、香典は通夜に持参します。

通夜の時間、開始時刻の10分前には受付けをすませる

最近の通夜は半通夜といって、午後6時か7時頃から始まり、僧侶の読経、遺族・親族・参列者の焼香などで1時間程度、その後、通夜ぶるまいの席がもたれて1~2時間程度でお開きになります。

式場には通夜開始時刻の10分前くらいに着くようにします。受付けで記帳をし、「この度はご愁傷様でございます。御霊前にお供えください。」などと、簡単にお悔やみを述べて、香典を差し出します。受付けがない場合は拝礼(焼香)の時に祭壇に供えるか、親族に渡します。

通夜の会場では祭壇に向かって右側に喪主、遺族、近親者、左側に世話役、友人、職場関係者などが着席します。一般弔問客はその後ろの席になります。

会場に入るときには先客に一礼し、後方の席に着きます。

通夜での挨拶、お悔やみは忌み言葉に気をつけて

通夜が始まる前や通夜ぶるまいの席などで、遺族にお悔やみや慰めの言葉をかけたいと思うこともあるでしょう。とはいえ、遺族は多くの弔問客に対して同じようなに接しなければならない立場です。

お悔やみの言葉は状況に応じて簡潔にし、長々と話しかけないようにしましょう。忌み言葉に気をつけて、故人の病状や死因について、あれこれと尋ねることは避けます。大きな音をたてたり、大声で話すのもマナー違反です

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